設計士がオススメするスマホアプリ4選
今回は、ウェルネストホームの設計士が使用しているアプリを4つご紹介します。
なかには無料のアプリもあるので、お客様もダウンロードしてみてはいかがでしょうか?
外観の整え方
せっかくなら「外観もカッコ良くしたい」、「シンプルで良いけど飽きのこない外観にしたい」と思う方が多いと思います。その点、ウェルネストホームの外壁は塗り壁で、コーキング目地もありませんので、外観は整えやすいです。今回は外観を整える際のポイントを説明します。
【内部結露】結露と計算には種類があります。
今回は内部結露についてです。「結露」というと、窓に結露水が付着することをイメージされる方が多いと思いますが、壁の中も同様に結露し、結露水が付着することがあります。それを「内部結露」や、「壁体内結露」といいます。内部結露は、断熱性能の低下はもちろん、柱や土台を腐らせる原因になります。
耐震等級3だけで大丈夫?地震に強い家とは
みなさん新築時において、地震に強い家を建てたいと思いますよね。設計士としても同じ気持ちです。とはいえ、構造計算できないお客様がほとんどですので住宅会社を信じるしかありません。そこで、耐震等級という概念があります。耐震等級3の家にしてください!と住宅会社にお願いすると安心ですね。ここで、30年後を意識して欲しいです。
【冬】温湿度データ公開!!&絶対湿度の解説
冬はあったかい!それが高断熱住宅ですよね。しかし、冬は乾燥する時期です。そのため、高断熱住宅でも加湿器が必要な住宅も多いと思います。今回はウェルネストホームにお住まいのお客様にご協力いただき、冬の温度と湿度、エアコン料金のHEMSデータを公開いたします!!
高気密高断熱だからこそ、こだわるべき【換気】
日本の住宅には「24時間換気」が義務付けられていますので、新築する場合、何かしらの換気システムを設置する必要があります。【換気方式の種類】換気方式には大きく分けると、「第1種」「第2種」「第3種」の3種類があります。
設計士がオススメする建築本3選
家づくりを計画していく中で、建築本を購入して勉強される方も多いのではないでしょうか?しかし、建築本といえども、資金計画や土地探し、間取りや収納。トレンドとなっている省エネや、耐震などの専門書…どの本を読めばよいか、判断がつかないと思います。今回は設計の立場から、設計・収納・工事のテーマごとに…
軒レス屋根が危ない!! なぜ軒を出すべきか
軒が出ていない住宅をたまに見かけます。そんな住宅を見かけると、心配になってしまいます。 軒とは、屋根の下端で、建物の壁面より外に突出している部分のこと。では、なぜ軒を出したほうが良いのか 3つのポイントに分けて説明します。
高断熱住宅のキホン。最も重要な【窓】
円グラフをみると「窓」がいかに、住宅の断熱性能において1番の弱点であることがわかります。高断熱住宅といいますが、「断熱材」、「換気」、そして「窓」。それぞれにバランスよく、断熱性能の高い部材を採用することが重要です。今回は「窓」についてご説明します。
2019年問題!新築時に考えたい太陽光の自家消費
2019年問題とは、太陽光発電の余剰電力買取制度で設定された10年間の固定価格での買取期間が初めて終わりを迎え、スタート時点から電力を売電してきた世帯の契約が終了する最初の年が2019年という意味です。では、一般的な11年目以降の対応を見てみましょう。
設計が考える太陽光の最適化
お客様とお打合せする際に、必ず検討する「太陽光」①売電価格が年々下がっているなか、採用したほうがいいのか?②採用する場合、何キロ載せるべきか?③売電価格が下がる10年後のために、新築時に何か検討しておいたほうがよいのか?2019年11月時点でウェルネストホーム九州の設計による考えをお話しします。
【気密性】がそこそこではダメな理由
快適な住宅をつくるため、断熱性能とセットで欠かせないのが「気密性」です。気密性とは、「どれだけ隙間のない家か」ということ。「風通しの良い家の方が良いのでは?」とお考えの方もいらっしゃると思いますが、隙間のある家は、温まりにくく、底冷えし、花粉や有害な科学物質が入り込んでいる可能性があります。高気密な家にすべき8つの理由を、ポイントを絞ってお伝えしていきます。
健康と家計をも守る【シロアリ対策】を!
家を建てる際、怖いのがシロアリです。木造家屋などに棲みつき木材などを食い荒らす害虫として扱われ、その被害防止が家づくりには欠かせません。一般的なシロアリ対策は、【床上1mの部分に防蟻・防腐剤を表面塗布】します。しかし、この方法には多くのデメリットがあります。
メンテナンスで最も重要なのは【外壁】?!
みなさんは家づくりを検討する際に、メンテナンスをどれくらい重要視していますか?デザインや、光熱費(断熱・気密性能)は大事ですが、ライフサイクルコストを考えたときに、メンテナンスにかかる費用はとても重要です。雨や風、日射の影響を大きく受ける外壁のメンテナンスは、住宅の中でも、最も重要だと言われています。
【エアコン】正しく選べていますか?ウェルネストは何畳用?
みなさんのご家庭では、どのような暖房機器をお使いでしょうか?エアコンは、冷房も可能で、大変効率が高いので、今や1世帯当たり約3台、まさに日本では最も売れている暖冷房機器です。みなさんのご家庭には、エアコンが何台ありますか?そのエアコンは何畳用でしょうか?ウェルネストホームでは、「家じゅう、1台で十分です。それも、2畳用
ZEHとは【メカメカZEH】と【高断熱ZEH】?
住宅雑誌や住宅展示場などでよく目にする「ZEH」の文字。ぜっと・いー・えいち??…何だろうと思われる方も多いかと思います。ZEHとは…Net Zero Energy Houseの略称で、「ゼッチ」と呼ばれています。簡単に説明すると…「住宅で年間に消費するエネルギー量」と「住宅で年間につくるエネルギー量」の差がゼロもしくはつくるエネルギー量のほうが多くなる住宅のことです。
インフルエンザを予防してくれる室内【湿度】
2019年1月9日に、厚生労働省や各自治体から「インフルエンザの流行宣言」が出されました。これは、全国の定点観測されている医療機関での発生報告をもとに、所定の基準値を超えたので各メディアから発表されました。
住宅が介護を変える!?「平均寿命」と「健康寿命」
皆さんは、「平均寿命」と「健康寿命」の違いってご存知ですか?平均寿命とは…死因にかかわらず生まれてから死ぬまでの時間。健康寿命とは…日常的・継続的な医療・介護に依存しないで、自分の心身で生命維持し、自立した生活ができる生存期間。このグラフは、平均寿命と健康寿命の差を示したグラフです。
日本の家に迫る危機?!「シックハウス」と「ヒートショック」
住宅は人生で最も高い買い物。だからこそ、家づくりでは考えなくてはならないことがたくさんあります。最も重要視してほしいのが、”家族の健康”です。「シックハウス症候群」や「ヒートショック」など、お聞きになったことのある方も多いはず。シックハウス症候群とヒートショックについて、ポイントに分けて紹介します。
太陽はタダの暖房
昨年、一昨年と寒波が訪れていますが…。大宰府の宿泊体験モデルは全部屋20℃以上をキープしております。もちろん、脱衣場もトイレも1階も2階もどこへ行ってもほぼ同じ温度(±1℃程度)。
ウェルネストホーム九州が暖かいワケ~その土地に合わせた設計~
世の中に高断熱住宅が増えてきましたね!!住宅会社を比較する際に、断熱性能に注目される方も多いのではないでしょうか?私達は、断熱性能(例えばUA値とかQ値)だけで住宅会社を比較するのは、危険だと考えています。(断熱性能が高いのは、最低条件として)A社とB社で、断熱性能が同じくらいの場合、何をもってして、良し悪しを考えればいいでしょうか?
「高断熱住宅って、夏は暑いんじゃないの?」~エアコン代と温湿度データ大公開!~
お客様からよく頂く質問です。「高気密・高断熱って、冬は暖かそうですけど、夏はかえって暑くないのですか??」日本は高温多湿な気候のため、気になる方が多いみたいですね。今回は、実際にHEMS(ヘムス)※1から収集したデータで、①低燃費住宅って、夏はどれくらい暑いの?②エアコン代はどれくらいかかるの?この2つのテーマをご説明します!!
家への花粉の侵入経路は!?【花粉を通さない換気】
春分も過ぎ、そろそろ4月。少しずつ暖かくなってきました。春です!お花見もいいですね。しかし、この時期はできるだけ外出を避けたい!なんて方々もいますよね…。花粉症を患っている方々は、毎年春になるとマスクが手放せないかと思います。
近所の活断層を知っていますか?【耐震性】について。
【主要活断層帯を新たに16指定】政府の地震調査研究推進本部は、2017年2月21日、内陸や周辺の海域にあり、重点的に調査や評価を行う「主要活断層帯」について、これまでの97に加えて、16の活断層や活断層帯を指定しました。
魔法の手法~パッシブ設計~
みなさんは、「パッシブ設計」という言葉をご存知ですか?住宅をお考えの方や、住宅雑誌を読まれる方は、聞き覚えがある方もいらっしゃるかと思います。反対の言葉として、「アクティブ設計」という言葉もあります。用語の意味と特徴をご説明します。