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大寒波の中の宿泊体験

-家づくりの知識

2016/1/23(土)~25(月)にかけて西日本を中心に記録的な大寒波が到来しました。

もちろん福岡もこの様子

このような雪国状態のなか、宿泊体験をしていただきましたI様のコメントです。

●1/23(土)~24(日)宿泊 I様4名(夫婦2人+お子様2人)

【お父さん目線】
21:00~22:00位まで23℃でエアコンつけましたが(窓を開けたりしたので)、
朝起きて19.8℃位までしか下がっていなかったのでびっくりしました。外は-4℃、大雪でしたが、中では裸足で大丈夫でした。

【お母さん目線】
家では暖房とストーブをつけないと寒くて動けないが、ここは暖房をつけなくても一度も寒いと思わなかった。

【お子様の目線】
布団をきせていたが、夜も暑いと言って起きてきた。
床が気持ちいいみたいで、ゴロゴロしてすごしていた。

●1/24(日)~25(月) 宿泊  ウェルネストホーム九州設計リーダー 金矢
そして設計金矢も自分の温熱設計がどれほど効果的か、せっかくの大寒波ですので宿泊しました。

ちなみに私は岩手出身、実家は当たり前に2重サッシ(ペアガラスのサッシが2つ)のため、家の中の暖かさでいえば

岩手の実家>福岡の自邸 です。

そのため、福岡の自邸ではほぼエアコンをつけっぱなしにするほどの寒がりです。

I様チェックアウト後からずっとモデルにおりました。
その間はずっと無暖房で・・・14:00頃

このような状態でした。

夜、食事を済ませ、18:30頃モデルに戻ります。

外はこのような雪国の様子。

ここからモデルで唯一の暖房用機器、6畳用小型エアコンを動かします。(約半日ぶりの暖房)

その後、お風呂にお湯を張り入浴。
浴室から出ても脱衣室も21℃程度あるのでまったく寒くありません。
ちょうど、温泉旅館の大浴場から出てきたような感じです。
さむいさむい!急いで着替えなきゃ! とりあえず子どもの体拭かなきゃ!
みたいになりません。
なんなら体重計に載ってみようかな・・・なんて余裕もあります。
着替えを忘れたらそのまま部屋に取りに行ってもいいくらい寒くありません(笑)

その後、浴槽のお湯は捨てずにとっておきます。
ここには約40℃・200Lほどの熱量があります。ただ捨てるなんてもったいない!これも立派な暖房&加湿器になります。
家全体を魔法瓶状態にしているため外に熱が逃げず、室内に放出されるため、パネルヒーター状態にできる裏ワザです。

就寝前にエアコンを切り就寝しました。そして朝、起床時

大寒波の中、無暖房でかなりの保温力。
布団から出ること、裸足でトイレに行くことがまったく苦ではありません。

最後に1/24(日)の外と室内の一日の推移

今回、大寒波の中でも快適な室内環境が担保できることを実感しました。

また1泊時のエアコン代は163円でした。(HEMSより計測)

日射がまったくないため無暖房とはいきませんでしたが、

おにぎり1個分強の金額でこの快適・健康性はかなり低燃費ではないでしょうか

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